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4年前に100万ドル(現在のレートで1億900万円)の宝くじを当てた建設関係の労働者が再び100万ドルを当てて話題になっている。
米AP通信が伝えたもので、この男性はニューヨーク州在住のブルース・マジストロさん。12年に確率252万分の1の「エクストリーム・キャッシュ」という宝くじでジャックポット(1等)を当て、今度は「ウィン・フォア・ライフ」という年金くじに当選した。
今回は774万5600分の1という確率で、4年間に2つの宝くじでジャックポットを引き当てる確率は天文学的な数値。マジストロさんは前回の賞金はガンと闘病中だった前妻(2年前に他界)の治療費に充てたという。
今回の賞金は1週間に1000ドル(約10万9000円)ずつが支払われ総額が100万ドルになったところで支払いは打ち切りとなるシステム。
マジストロさんは毎日20ドル(約2200円)を宝くじに投じる“マニア”で、獲得した賞金は3人の子どもと婚約者で分け合うとしている。
使い道については「場所は決めていないが、どこかに旅行に行きたい」とコメント。さらに「願わくばもう一度当てたい。三度目はおしゃれでしょ」と付け加えた。
なお息子のニック・メイヤースさんは「2度目の賞金は、亡き母が家族に戻してくれたのだと思う」としんみりと語っていた。
[ 2016年5月12日 13:37 ]
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