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ロボット博 園児興奮２千点
この夏、恐竜が生きた太古に思いをはせたり、ロボットが活躍する
未来を想像してみてはいかが―。夏休み期間中に子どもたちが楽しめ
る二つの企画展が１８日、大分市内で始まった。初日から幼稚園児らの
歓声が響き、多くの来場者でにぎわった。
「おおいたロボット博２０１４ ゆめゆめワールドへようこそ」（テレビ大分
など主催、大分合同新聞共催）は大分市美術館で開幕した。
開会式で釘宮磐大分市長が「子どもたちに夢を与える博覧会となってほしい」
とあいさつ。同市のカトリック海星幼稚園の園児らがテープカットをした。
人間のような動きをする最先端のロボットをはじめ、約２千点を展示企画運営
の米山宏和さんは「歴史を振り返ることができたり、大分初登場のロボットもある」
とアピールした。
同幼稚園の上村綺世斗君（５）は「楽器を弾くロボットが楽しかった」とショーに
くぎ付けだった。
入場料は一般１２００円、高校生・大学生１０００円。中学生以下は無料。
８月３１日まで無休。
安心の大分合同新聞
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ロボットを見学するカトリック海星幼稚園の園児ら＝１８日午前、大分市美術館
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