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体長わずか2センチほどで、国内最小といわれるハッチョウトンボが、和歌山県古座川町直見の大谷湿田で羽化
を始めた。初夏の風を受けて元気に飛ぶ姿が、話題を集めている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
羽化が始まったハッチョウトンボ=和歌山県古座川町
ハッチョウトンボは、町天然記念物で県のレッドデータブックでは存続基盤が脆弱(ぜいじゃく)な種とされる
「準絶滅危惧種」に指定されている。オスは鮮やかな赤色、メスは黄色と黒色のまだら模様が特徴。羽化は8月
ごろまでみられるという。
町教委によると、平成4年に多くのハッチョウトンボが発見され、町が湿田(約1500平方メートル)を買い
取り、地域住民らが湿田を手入れするなど保護活動を行ってきた。今年3月には、周辺の休耕田(約1400平方
メートル)を町が新たに買い取り、保護地域を広げている。
引用元: MSN産経ニュースWest 2014/05/21
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