【皇室】皇后美智子様の不思議【秋篠宮】 part-3at EMPEROR
【皇室】皇后美智子様の不思議【秋篠宮】 part-3 - 暇つぶし2ch862:名無しさま
20/07/01 12:38:13.34 Wi+P7tCn.net
板違いのgdgd雑談厨を引き取っていただけませんかね
ここのお仲間だと思うので
626 名無しさん@占い修業中[sage] 2020/07/01(水) 11:09:48.08 ID:LsYOmKTS
占術板なのに議論板みたいにしてしまいました。
ごめんなさい。
思い込み一本槍な意見が並べられているので堪らず応じてしまった次第です。
以下は主人公(犯人)が警官を装ってモーテルの客に順次部屋の扉を開けさせているところで、
後に「そっくりさん」と名付けられる男が初登場する場面。
この2頁ほど後に>>602が続きます。
「警察だ。火災報知器のことで、ちょっと訊きたいことがある。すぐにドアを開けなさい」
ところが、この部屋の男性客は、意外な返事をした。
「私を調べる必要はない」
「------------」
おれは呆気にとられてドアを銃把で打ち下ろすのを中断した。<警察>と言われて、ビビらない奴なんているんだろうか。
おれは腹に力を入れて、ドスの効いた声で言い直した。
「警察をなめんじゃないぞ」
だけど、こう言い終えても、部屋の中の男は、すぐにドアを開けなかった。
「私には事情があるんだよ」
「だれだって、こんなところに来ている客には、事情や情事があるんだよ。つべこべ言うんなら、署まで来てもらおうか」
おれはノブに手をかけて、鍵のかかっているのを承知で、ガチャガチャとドアを引っ張った。
「おそろしく短気な刑事さんだね。今開けるよ。あわてなさんな。そのかわり、ここで私と会ったことは、署へ戻っても黙ってるんだよ、いいね」
ーー略ーー(当時の時事ネタなので省略)
おれは大声でどなり返した。すると、興奮しているうちは開けないよと横柄な返事があって、しばらくしてからノブが幽な金属音をたてた。
でも、ドアはまだ開かなかった。
「いいかい、私の名前を口にしたら、その場所がどこでも、命を保証しないよ」
おれはごくんと唾を飲み込んだ。何て奴だ。<警察>を脅迫してやがる。この男は、なんで天下の警察を自分の足元に置けるんだ。
単純な誇大妄想狂だろうか。
「返事は」
おれはもう一度生唾を飲み込んで、それから低い声でゆっくりと返事をした。
「わかったよ」
ドアが開いた。おれは冷たい風のようにさっと部屋にとび込んで、銃口をその男の心臓の高さに突きつけた。
「無礼な」
その男は唸るように呟いたが、おれの左手のロープとガム・テープに目をやると、ぽつんと付け足した。
「刑事じゃないんだね」
「判りが早いな」
「いや、ちょっと遅かったね」
その男は、口元に微笑を浮かべた。こんな危険は状態に置かれているというのに、薄気味悪い奴だ。


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