20/05/18 14:44:11 trkGkL0p.net
>>650
皇位の安定的な継承策を検討するうえで、
愛子内親王を継承順位一位とするのが良い道ではないかという意見が多くなっている。
にもかかわらず、政府が本格的な議論を始める前に秋篠宮さまの立皇嗣の礼を、
行ってしまうのは、男系継承を既成事実化して、議論の前提を狭めることになりかねず、
公平さを欠く。
しかも立皇嗣の礼は過去に前例のない初めての儀式だ。
昭和天皇に男子が誕生する前に弟の秩父宮を皇嗣としたことはあったが、
立皇嗣の礼に相当する儀式までは行わなかった。
★本来、上皇さまの退位(二〇一九年四月)から、
天皇陛下の即位の礼(同十月)までの間に解決するべき課題だった。
政府の対応は象徴天皇制の崩壊も含めた道を選んでいるかのようで、
未来への責任放棄に等しい。 (聞き手・吉原康和)