21/02/06 11:56:14.28 k140YPqr.net
(問題解決のための方策)
将来にわたって安定した男系による皇位継承を維持するためには、皇室全体で男性皇族の数を増やす必要がある。
そのためには、旧宮家の男系男子を皇族と認定して、いきなり旧宮家の家名を復活させたり、
新しい名前の宮家を創設したりするよりも、まず最初は、旧宮家の男系男子に、後継ぎの男子がおらず断絶が確定的な
常陸宮、三笠宮、高円宮の既存の三宮家に養子に入ってもらう形にしたほうが、国民にはわかりやすいだろう。
旧宮家でも、特に東久邇宮の系統は父系で伏見宮、母系で昭和天皇(昭和天皇の長女=現上皇の姉が
東久邇宮家2代目と結婚)とつながっているので、現皇室とも極めて近い血縁関係にあり、
こうした人たちが養子に入ってもらえるようなら理想的だ。例えば「この度、昭和天皇のひ孫で、
旧宮家出身の東久邇〇〇さんが、上皇さまの弟の常陸宮さまの養子となり、常陸宮家をお継ぎになることになりました」
というふうになれば、かなり自然で、国民も受け入れやすいと思われる。
今のうちから準備をしておけば、旧宮家の男系男子に既存の宮家に養子に入ってもらったとしても、
悠仁親王がいる以上、悠仁親王自身に万一のことがない限り、旧宮家の男系男子がいきなり天皇になることはない。
あくまで、悠仁親王が即位したあとに、男子の皇位継承者がいなくなった場合に備えて、
分家の男性皇族を増やし、予備系統を用意しておこうという話だ。本家に男子の後継ぎができれば、
それが最も理想的で、予備系統を利用することはない。それにもし数十年後に、
(おそらく天皇に即位している)悠仁親王の後継者問題が表面化したとしても、そのころには、
新たに皇族入りした旧宮家男系男子には子供や孫ができているだろうから、そうした人たちは
生まれながらの皇族なので、問題なく皇位継承者候補になれるはずだ。