19/07/08 18:33:15.27 oRuU9opS.net
まず前提として、DTM環境
OS:Win10
DAW:Cubase10 Pro
AI:Steinberg UR242(最大4ch出力可)
疑似サラウンドと私が言っているのは、Windowsの機能で
「立体音響」が設定でき、さらにGoogleのアプリでDolby Accesをインストールすることで、
再生デバイスでステレオ出力が「通常のヘッドフォン装着時のみ」疑似的にサラウンドに聴こえるようになる、ということ。
MIX時は、Cubaseの機能でバスを4つ追加する。
OUTは5つに設定する。Chが一つ足りてないが、
MASTERの5つのピークメーターを見る限り、残響か何かで不足分のチャンネルからもオーディオ信号は出力されている模様。
MIXはそのまま、標準のオートメーションであるLeft-Right、Center-Rear、Top-Bottomを変化させていく。
MIX中に再生すると、ヘッドフォンではそれらのパラメータの変化が反映されているのが確認された。
また、もちろんMASTER OUTの5つのメーターでも反映を確認できた。
WAVで書き出し、同じ再生環境で再生も、疑似環境ではあるが間違いなく普通の2mixとは立体感が異なるので、恐らくファイル自体も(容量から言っても)5.0chで書き出されているだろう。
書き出されてないとしても、パラアウトで5つ分のWAVファイルを書き出すことも可能。それをそれぞれ5本のスピーカで再生すれば、文字通りの5.0chになると思われる。
長くなりましたが、こんな状況です。。