17/11/12 07:54:45.63 J7fxnyFY.net
イーノの定義だと、音楽家の「環境のために作った曲」という目的意識こそが重要になる。
「聴取の際の多くの注意の度合い」がいろいろ異なったとしても
作者が「これはxxxの環境に合わせて作った」と言えば環境音楽だし、
聴く側が「これはxxxの光景を強く感じさせるからアンビエントミュージック」だろうと
言い張っても、作者が違う目的(例えばダンスとか、新しさの追求とか、etc)で
作ったのであれば、アンビエント的ではあっても環境音楽ではなくなる
するとアンビエントミュージックという概念が出てくる前の現代音楽やプログレは
ほぼアンビエントミュージックの範疇に入らない