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“暑い夏に少しヒヤッと” 「地獄絵」の展示会 三重 鈴鹿
2026年7月28日6:21
仏教の世界で生前に悪行をはたらいた人が落ちるとされる地獄の様子を描いた掛け軸がお盆を前に三重県鈴鹿市の寺で、公開されています。
鈴鹿市にある石薬師寺には江戸時代に地元の絵師が描いたとされる「地獄絵」が伝わっていて、毎年この時期に寺の本堂に展示しています。
この地獄絵は、
▼縦がおよそ2メートル50センチ、
▼幅が1メートルほどの掛け軸3枚からなっています。
中央にはぎょろりとした目に眉をつり上げ、威圧感のある表情をしたえんま大王の姿が描かれ、その周りには生前に悪い行いをした人が、鬼たちに舌を抜かれたり、釜でゆでられたりといった責め苦を受ける様子が鮮やかな筆遣いで描かれています。
地獄の恐ろしさを伝える一方、地獄に来た子どもたちが地蔵菩薩に助けられる様子も描かれています。
石薬師寺の福田寛紹住職は「この絵を見た方が自分の行いを振り返る機会になればよいと思います。暑い夏に少しヒヤッとして涼を感じていただけたら」と話していました。
この絵は来月16日まで公開されています。
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