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三重県の特別職、4月に給料引き上げ 「不祥事の責任」で知事は半年後
2026/02/04
一見勝之三重県知事は3日の定例記者会見で、特別職報酬等審議会の答申に基づき、特別職の給料を4月に引き上げる方針を示した。
一方、知事給料の引き上げは半年後とする考えも示した。
一見知事は、人口の全国順位などを踏まえて引き上げを決めたと説明。
「役人の世界では給料がどのぐらいかで話をする相手が決まる」などと述べ、国家公務員の幹部も参考にしたと説明した。
知事給料を引き上げる時期を10月とする理由には「懲戒処分の多さ」を挙げた。
「職員の不適切な事務処理や不祥事が起こっている。県庁の責任者として、責任を取る形でずらす」と述べた。
狙いについて「知事の給料カットを職員に知らしめることになる。
こういうことがあるんだと、分かってもらう」などと説明。
自身の給料カットを不祥事の抑止につなげる意向を示した。
県によると、引き上げの幅は月給で、知事が3万4千円、副知事が2万7千円。
知事の月給は133万4千円、副知事は105万2千円となる。月給の改定に伴い、期末手当も引き上がる。
職員に対する本年度の懲戒処分は12件で、少なくとも過去5年では最多。
うち免職は3件で、職務で管理していた現金の着服や店舗での窃盗。
例年の懲戒処分は5件ほどで推移している。
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