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“ドイツの巨人”はなぜいないのか? BMWのMotoGP挑戦、未だ続く模索「2027年参戦は非現実だが……」
2025.08.11 17:41
現在、MotoGPの最高峰クラスにはヨーロッパの主要メーカーであるドゥカティ、KTM、アプリリア(ピアッジオ・グループ)が参戦しているが、
それに対してドイツの巨人BMWが不在であることは長らく“異例”な状況とされてきた。
特に、BMWが近年スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)においてトプラク・ラズガットリオグルと成功を収めていることを踏まえると、その不在は一層際立つものだ。
BMWがMotoGPに参戦を試みた歴史は、シリーズがMotoGPと改称した2002年にまでさかのぼる。しかし当時の計画は、原寸大モックアップの製作にとどまり、実現には至らなかった。
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その後、2022年にスズキが撤退を発表した際には、複数のパドック関係者がBMWに対して組織を買収するよう強く働きかけたが、運営のドルナによってこの試みは阻止された。
またさらに最近でも、BMWがKTMのレース部門を買収しようとした動きもあったが、
これも最終的に頓挫している。KTMの新たな親会社であるバジャージ・オートが、レースプロジェクトの継続にゴーサインを出したためだ。
こうした一連の挫折があった後、BMWは短期的なMotoGP参戦計画を棚上げにしたようだ。
ラズガットリオグルが、プラマック・ヤマハからMotoGPへの転向を決断したこともこの決断に影響している。
彼はBMWのMotoGP参戦計画の重要なピースでもあった。
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