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女性受刑者の「全裸検査」を看守たちが撮影・保存していた…米刑務所、おぞましい「恥辱」の一部始終【独占取材】
6/14(土) 19:14配信
ニューズウィーク日本版
<女子刑務所の受刑者たちが本誌の独占取材に語ったのは、
全裸検査やシャワー、さらには出産の様子をボディカメラで撮影され、録画されるという苦痛に満ちた経験だった>
米ミシガン州の女子刑務所で、全裸検査中の様子が刑務官のボディカメラに記録されていたという問題が浮上し、
複数の受刑者が本誌の独占インタビューに応じた。
被害を訴える女性たちは、心身に深刻な影響があり、「恐怖」「怒り」「人間以下と扱われた感覚」を今も抱えていると語った。
証言したのは、ミシガン州イプシランティにある州内唯一の女子刑務所「ヒューロンバレー女子矯正施設(WHV)」に収容されている6人の女性。
彼女たちは、2025年1月以降に始まったとされる全裸での身体検査(ストリップサーチ)が、自身の精神にどのような傷を残したかを初めて明かした。
この刑務所には約1800人の女性受刑者が収容されているが、
6月3日時点で675人ほどが、同州のグレッチェン・ホイットマー知事と州矯正局(MDOC)の職員らを相手取り、
5億ドル(約780億円)の損害賠償を求めて訴訟を起こしている。
彼女たちは、刑務官が拘留施設内で裸の女性をボディカメラで撮影していたと主張している。
原告側代理人は、デトロイトを拠点とするFlood Lawの弁護士たち。
彼らは、刑務官の行為はミシガン州法(MCL 750.539j)に違反する重罪であると同時に、憲法で認められた基本的な権利も侵害していると主張している。
MDOCは今年3月24日に新たな方針を発表しており、
そこには「職務上、ボディカメラを装着する職員は、この方針指令に記されたガイドラインを遵守しなければならない」と明記されている。
この新方針は、全裸検査の際の録画を明確に禁止している。
しかし、受刑者たちが被害を訴えている当時の方針では録画は許可されており、
この刑務所は全米で唯一、受刑者が裸になる状況でも意図的にカメラを作動させ続ける施設だった。
5週間以上にわたる強い反対運動を受け、方針の見直しが行われた。
原告側弁護士によれば、刑務官らは現在、全裸検査時の録画こそやめたものの、出産、シャワーやトイレの巡回については、依然として録画を続けているという。
現在、全裸検査の様子を映像で記録する方針を定めているのは、全米でミシガン州のみとされる。
訴訟を担当する弁護士らは、この方針が連邦法である「刑務所内性暴力撲滅法(PREA)」の精神に反していると主張する。
以下ソース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)