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女川原発2号機再稼働 「沸騰水型」では東日本大震災後初めて
10月29日 19時20分
東北電力は29日夜、宮城県にある女川原子力発電所2号機の原子炉を起動し、
東日本大震災で停止して以来、13年半余りを経て再稼働させました。
事故を起こした東京電力福島第一原発と同じタイプの原発で、このタイプでは初めての再稼働となります。
東北電力女川原発2号機は、13年前の巨大地震と津波により外部電源の多くが失われ、
地下の設備が浸水するなどの被害が出ましたが、
その後、防潮堤を海抜29メートルの高さにかさ上げするなどの安全対策を講じて、
4年前に原子力規制委員会による再稼働の前提となる審査に合格しました。
その後、安全対策の工事や国の検査などが終わったことを受けて再稼働することになり、
女川原発2号機の中央制御室では、29日夜7時に、東北電力の運転員がスイッチを入れて、
核分裂反応を抑える制御棒を引き抜き、原子炉を起動させました。
東北電力によりますと、作業が順調に進めば、今夜遅くにかけて原子炉で核分裂反応が連続する臨界状態に達し、
来月上旬には発電を開始する見通しだということです。
女川原発2号機は、核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」が起きた東京電力福島第一原発と同じBWR=「沸騰水型」と呼ばれる型の原子炉です。
以下ソース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)