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青梅公立中学に「ゴルフ部」新設、東京・青梅市で生徒数回復の起爆剤…自治会や練習場と連携 [武者小路バヌアツ★] - 暇つぶし2ch1:◆hEpW0nDspK9l 武者小路バヌアツ ★
24/01/14 07:15:20.62 9.net
公立中学に「ゴルフ部」新設、東京・青梅市で生徒数回復の起爆剤…自治会や練習場と連携
2023/12/28 15:35

 過疎化に悩む東京都青梅市小曽木の市立第六中学校(吉田稔校長)に来年度、公立中学校としては珍しい「ゴルフ部」が新設される。
生徒の減少に危機感を抱く学区内の自治会と同校が、地域の活性化を狙って放った一手だ。(鈴木章功)

生徒数28人
 第六中は小曽木、黒沢、富岡の各地区の子どもたちが通い、現在の生徒数は28人。
ピークは1962年度の275人で、平成に入って減少スピードが加速したという。
少子高齢化が進む青梅市の中でも、特に人口減が激しい山間部の学校の一つだ。
部活動は野球、陸上、吹奏楽、茶道、美術の5部ある。

 地元の10自治会でつくる「青梅市自治会連合会第6支会」の役員らは、生徒数が少ない学校の状況に危機感を抱いてきた。
打開策を模索する中で目をつけたのが、地元のゴルフ施設だ。

 ゴルフ場や練習場は、各地の山間部に多くみられる。小曽木地区や近辺にもゴルフ場や練習場があり、
その関係者に指導してもらえれば、地域活性化だけでなく、各地で取り組みが進んでいる「部活動の地域移行」にもなるのでは―。
そう考えて、第6支会はゴルフ部の新設を学校側に提案した。

 地域との連携に力を入れてきた吉田校長は、この提案について、
「自治会と共同で新しい部活動を始めることで、学校も地域も活性化できれば」と快諾。10月27日には地元の練習場「オソキゴル
フセンター」で、第6支会との共催による「ゴルフ体験教室」を実施した。

 同センター社長で小曽木1丁目自治会長の市川洋治さん(62)の協力を受け、
希望した13人の生徒が、同センターでレッスンを担当する渡辺秀昭プロの手ほどきを受けた。

 祖父や父とコースに出たことがあるという2年生の男子生徒(14)は
「プロの先生に教えてもらい、ボールがまっすぐ飛んだ。打った感じがとても気持ちよかった」と喜んでいた。
今は陸上部だが、ゴルフ部ができたら二足のわらじを履こうと、入部を検討している。

来春に始動
 4月にスタートするゴルフ部は、月1回程度の活動を予定。
野球部顧問の教員がゴルフ部顧問を兼任し、指導はレッスンプロ、同センターへの送り迎えは自治会が行う。
校内でも練習し、ゴルフ場のコースを回ることも検討している。

 関東高等学校・中学校ゴルフ連盟にも4月に加盟する。
同校によると、同連盟の支援を受け、中古のゴルフ用具が届く予定だ。
日本高等学校・中学校ゴルフ連盟によると、公立中学校の加盟は現在、全国で2校しかないという。

 加藤博行・第6支会長(71)は「このまま生徒が減り続けたら学校の存続も危ぶまれる。
ゴルフ部がある中学校はほとんどないので、ゴルフ部が有名になれば、ゴルフをしたい生徒がよその地域から集まってくれるかも」と期待している。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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