18/03/07 14:31:31.86 9.net
ファッションがマフィアみたいとは評判でしたが
夜11時に店を出た後も、麻生氏は名残を惜しむようにマリオ氏と1分以上立ち話
2月9日夜9時、東京・茅場町(中央区)の路地裏に停まった高級車から、老齢の紳士がゆっくりと降りてきた。仕立ての良いグレーのスーツに黒のロングコート、首から垂らしたブルーのマフラー。
ボルサリーノを斜めに被り、二人のボディガードを引き連れてレストランに入って行ったのは、マフィアのボス……ではなく、麻生太郎財務相(77)である。
この日、麻生氏が訪れたのは、知る人ぞ知る名店。一見すると普通のレストランに見えるが、実は、裏社会界の大物が経営するイタリアンなのである。
「オーナーのマリオ・ルチアーノ氏(53)は、ニューヨーク5大ファミリーの一つ『ルチアーノファミリー』の創始者であるラッキー・ルチアーノの末裔。
ラッキー・ルチアーノはアメリカにおいて『公共の敵ナンバーワン』と呼ばれた人物で、映画『ゴッドファーザー』のモデルにもなった伝説のマフィアです。
そんな人物の血を引くマリオ氏は、国際派マフィアとして30年ほど前に来日。現在は裏社会からは身を引き、イタリアンの経営者として暮らしていますが、かつては山口組に籍を置いたこともあります」(暴力団情勢に詳しいジャーナリスト)
マリオ氏については、本誌も’17年9月1日号で「日本にいる大物マフィア」として紹介している。どうやら麻生氏は、その記事を読んでいたようだ。番記者が語る。
「知人からフライデーに載ったマリオ氏の記事を教えられた麻生さんは、『その人に是非会いたい!』と興奮していました。多忙なこともあり、なかなか時間が取れませんでしたが、
年が明けてようやく訪れることができた。マリオ氏との時間をよっぽど邪魔されたくなかったのか、友人4~5人を誘って完全プライベートで貸し切り予約したんです」
麻生氏は50年以上にわたって、港区にある馴染みのテーラーでスーツやコートをオーダーメードしており、ファッションには並々ならぬこだわりがある。スーツは1着30万円ほど、コートもカシミア100%の最高級品で40万円はするという。
「飲み会でも、会話の中心はマフィアのファッションに関するものだったみたいです。また、映画や本で学んだルチアーノファミリーの歴史についても、マリオ氏にさかんに質問をぶつけていたとか」(同前)
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