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カエルツボカビは朝鮮半島が起源、両生類の国際取引禁止を呼び掛け
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【5月11日 AFP】世界各地でカエルを死に至らしめている感染症の原因真菌カエルツボカビ(学名:Batrachochytrium dendrobatidis)は、朝鮮半島が原産だとする研究報告が米科学誌サイエンス
(Science)に発表された。研究チームは感染拡大を防ぐため、ペット用の両生類の国際取引を中止
するよう呼び掛けている。
カエルツボカビは、両生類の皮膚に寄生して致死性の高いカエルツボカビ症を引き起こす。カエル
ツボカビ症は複数種のカエルを絶滅に追いやる恐れが指摘されている危険な感染症だ。