17/05/12 21:04:03.52
日本ハムの大田が歯を食いしばって、最後まで振り切った。二回に涌井から左中間へ先制ソロ。
「詰まり気味だったけど、甘い球をしっかりと捉えられた」
神奈川・東海大相模高から鳴り物入りで巨人に入団。だが、将来の4番候補も8年間でわずか9本塁打で「持ち味を生かせなかった」。
昨年オフにトレードで日本ハムに移ると、重圧から解放されたように伸び伸びとプレーするようになった。
栗山監督は「能力はある選手。もう一度、ブレークさせたい」と積極的に大田を起用。
故障で出遅れたが、4月23日に1軍登録され、この日で13試合目のスタメン。
大田のかつての本拠地での一発で勢いづいた。「簡単に打てる投手ではない」(栗山監督)と話していた涌井から三回に近藤、レアード。
四回は西川、五回にはレアードと大田がともに2本目を放ってKO。さらに中田が2番手の大嶺祐から7本目と続いた。
4月に10連敗を喫したが、今月に入って前日まで6勝2敗。浮上に向けた打線爆発となった。
ソース:Yahoo!
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