15/11/24 18:38:48.33 *.net
性感染症「梅毒」の患者が急増し、今年は10月の時点で昨年1年間の患者数を超え、現在の
調査方法になった1999年以降で最多となったことが、国立感染症研究所のまとめでわかった。
特に若い女性の増加が目立ち、妊娠中に胎児に感染すると重い障害が残る恐れもあることから、
専門家は予防と早期の受診を呼びかけている。
感染研によると、梅毒患者の報告数は、10年ほど前から増加傾向にあったが、2008年の
831人をピークに10年には621人まで減った。しかし、11年から急増し、今年はすでに
2037人(10月28日時点)と、昨年1年間の1671人を超えている。女性の年齢別では
20~24歳が177人で最も多く、昨年同時期に比べ2・7倍となった。胎児に感染し、死産や
障害につながる「先天梅毒」も10例報告された。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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