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ひき逃げ罪の元教諭が謝罪
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年12月、山形市で男性をおよそ1.5キロにわたって車で引きずって死亡させたとして
ひき逃げなどの罪に問われている県立高校の元教諭の裁判が山形地方裁判所で開かれ、元教諭は、
「本当に申し訳ない。悔やみきれない」
と述べて遺族に謝罪しました。
この裁判は、去年12月20日の未明、県立楯岡高校の教諭だった天童市の齋藤章被告(61)が
山形市の中心部で、当時56歳の男性を車ではねたうえ、およそ1.5キロにわたって引きずって
死亡させたとしてひき逃げなどの罪に問われているものです。
20日は、2回目の裁判が山形地方裁判所で開かれました。
このなかで齋藤被告は、男性をはねた当時の状況について
「軽いけがなんじゃないか。同乗者を家まで送ったあとに現場に戻ろうと考え、車をそのまま走らせた」
と述べました。
さらに、齋藤被告は、男性をはねたあと
加速が鈍くなるなどの異変に気づいたことを明らかにしたうえで
「頭が真っ白になりパニックとなった。自己防衛本能が働きそのまま逃げてしまった」
と当時の心境を明らかにしました。
裁判には男性の遺族も参加し、齋藤被告は、
「本当に申し訳ない。悔やみきれない」と謝罪し、
「残された人生を素直に生きて青少年の育成などにあたりたい」
と述べました。
次の裁判は、6月1日で、検察が論告求刑を行って結審する予定です。
04月20日 18時13分