18/06/06 20:28:37.30 TgJ4K8ZN.net
標🌸語
876:名無す
18/06/06 20:28:57.47 TgJ4K8ZN.net
wiki「標⬛語」
URLリンク(ja.wikipedia....99%E6%BA%96%E8%AA%9E)<)
>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
877:名無す
18/06/06 20:30:34.76 TgJ4K8ZN.net
標🌹語
878:名無す
18/06/06 20:30:53.60 TgJ4K8ZN.net
wiki「標⬛語」
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
879:名無す
18/06/06 20:31:14.88 TgJ4K8ZN.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
880:名無す
18/06/06 20:31:33.80 TgJ4K8ZN.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
881:名無す
18/06/06 20:31:50.95 TgJ4K8ZN.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
882:名無す
18/06/06 20:32:15.14 TgJ4K8ZN.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
883:名無す
18/06/07 09:14:43.03 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
884:名無す
18/06/07 09:15:18.28 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
885:名無す
18/06/07 09:16:30.20 E+T71d3S.net
標💠語
886:名無す
18/06/07 09:16:58.72 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
887:名無す
18/06/07 09:17:25.97 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
888:名無す
18/06/07 09:18:00.13 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
889:名無す
18/06/07 09:18:26.92 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
890:名無す
18/06/07 09:18:58.36 E+T71d3S.net
標🌻語
891:名無す
18/06/07 09:19:21.60 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
892:名無す
18/06/07 09:19:42.91 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
893:名無す
18/06/07 09:20:06.55 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月
894:名無す
18/06/07 09:20:48.31 E+T71d3S.net
標☹語
895:名無す
18/06/07 09:21:15.00 E+T71d3S.net
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>共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。
>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標⬛語という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標⬛語の定義の違いについて、次のように述べている。
>「共通語は現実であり、標⬛語は理想である。共通語は自然の状態であり、標⬛語は人為的につくられるものである。
>したがって、共通語はゆるい規範であり、標⬛語はきびしい規範である。
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標⬛語はその言語の価値を高めるためのものである。」―国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月