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首都高より阪神高速の設計が優れているのはなぜ?
2020年03月28日
(一部抜粋)
なぜ阪神高速は渋滞が少ないのか?
人口規模の違いが最大の理由ではあるが、阪神高速の場合、「環状線の設計が優れていたから」という点は見逃せない。
阪神高速の環状線は、時計回りの一方通行で、最大4車線ある。他方、首都高の都心環状線は内外両回りの2車線+2車線が大部分。この基本構造の差は大きい。
合計車線数が4で同じなら、交通容量は同じはずだが、一方通行のほうが合流か所の総計が半分ですむし、JCTで2車線分流すれば2車線減らし、その後の合流で2車線増やすといった、より合理的な分合流設計が可能。それだけ合流による減速効果を減らすことができるので、流れがスムーズになる。
都市高速の環状線は一方通行のほうが合理的なので、名古屋高速でも採用されている。
なぜ、首都高は一方通行にできなかったのか?
では、なぜ首都高では都心環状線を一方通行にできなかったのかというと、距離が1周約15キkmあり、1周約10kmの阪神高速に比べて長く、しかも中央部に環状線をショートカットする路線が設けられなかったため(阪神高速環状線にはショートカット路が2本ある)、反時計回り側にあるインターで降りたい場合、1周近く遠回りする必要があることが、主な原因と言われている。
首都高が長年大渋滞していたのは、都心環状線を一方通行にできなかったことも、実はかなり関係しているのだ。
高速道路研究家が阪神高速を走ってみてわかったこと
うーむ、素晴らしい! 改めてその構造の見事さに感動。カーマニア的見地からも非常に魅力的だった。
設計が合理的であることは前述の通りだが、阪神高速環状線は、片側4車線という大陸的な幅員を持ちながら、要所でクネクネと多種多様なカーブを描いている。首都高には片側3車線以上の急カーブはほぼ存在しないので、それだけでワクワクする。
それでいて、首都高同様に左右から分合流しまくるため、4車線を右から左へと連続車線変更するクルマも少なくなく、全体に走りがアグレッシブ。イタリアの街中を運転しているような興奮を覚えることができた。
これに比べると首都高都心環状線は、距離が長いばっかりで単調にすら感じる。いや、首都高都心環状線は高架やトンネル、川床など構造は多種多様で、高架だけの阪神高速環状線より変化に富んでいるが、やっぱり眺めはいいほうがいい。高架オンリーの阪神高速環状線は、単純明快で爽快だ。
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