20/10/08 16:31:58.86 1JnCx/bU.net
>>82
(続き)
「それなら、どういうのを受けとったといい、どういうのを受けとらないというのか」
「悪口を言われたときに悪口を言い返し、怒りには怒りで報い、打てば打ち返す。 闘いを挑めば闘い返す。
それらは与えたものを受けとったというのだ。しかし、その反対に、なんとも思わないものは、与えたといっても受けとったのではないのだ」
「それじゃあなたはいくら悪口を言われても、腹は立たないのか」
ブッダは厳かに、詩によって答えられました。
「智恵ある者に怒りなし。万一吹く風荒くとも、心の中に波たたず。怒りに怒りをもって報いるは、このゆえに愚か者のしわざなり」
お釈迦さまに悪口を言っていた若者は、
「私は愚か者でありました。どうぞ、お許し下さい」と、泣きながら平伏して、仏教を聞くようになったといいます。