20/06/15 21:37:26 NfYG7VO3.net
>>56 続き
「中学になると部活があるので、朝早く起きないと間に合いません。
夏場はお弁当が痛むのも悩みの種です。また家庭によって様々な事情があり、父子家庭や、
障がい児のいる家庭ではお弁当作りに手が回らないということもあるようです」
生徒の家庭が様々な事情を抱える中、毎日の弁当作りを求めるのはやはり無理があるのだろう。
そもそもなぜ横浜市には給食がないのか。市の教育委員会の担当者は、
「1950年代後半から1960年代にかけて、人口が急増し、学校建設が急ピッチで進められました。
そのとき教室を優先して建設を進めたため、給食室の準備が遅れてしまったんです」
と説明する。給食室がなく、給食を作れない学校が多いというのだ。
しかし同会では、「小学校で作って中学校に運ぶこともできますし、老朽化した校舎を
建て替える時に給食室を設置すればいいのではないでしょうか」と代替案を提案している。