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日本ではいま800万戸が空き家になり、それは今も増え続けている。
里山の集落は消滅しつつある。日本では都市でも郊外でもどこも子どもの姿をほとんど見ることがない。
これは「死につつある共同体」である。大量の高齢者たちの介護のために必要な介護労働者を見出すための手立てさえ行政当局はほとんど持っていない。
もちろん、日本はネイティヴの出生率よりもその死亡率が高い唯一の高齢化国ではない。
しかし、他の先進国では、高齢者が手離した家屋は、家族のためにより豊かな未来を求めて
開発途上国からやってきた若い労働者たちによってすぐに埋められる。日本ではそうではない。
日本の総理大臣安倍晋三はよく知られている通りにトランプ的世界観の熱心な生徒である。
それは韓国との政治的闘争において貿易を恫喝の道具に用いたことからも知られる。
大量の移民受け入れを拒絶することについても、われわれが記憶している限り、トランプと
安倍は緊密な合意を形成していた。その結果、日本は地上で最も均質的な国の一つとなった。
だから、日本を「ほとんど外国人を含まない、民族的境界の明確な国民共同体」という
トランピアンの極楽とみなすことは間違っていない。ただし、このような国民共同体には未来がない。