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脊髄損傷の再生医療製品を了承 厚労省分科会
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厚生労働省の薬事分科会は20日、札幌医科大学と医療機器大手のニプロが開発した脊髄損傷の
再生医療製品の製造販売を条件付きで了承した。患者の骨髄から取りだした幹細胞を増やし、
点滴で体内に戻す。厚労相が正式に承認すれば、細胞を使って脊髄損傷の症状改善を目指す
初の再生医療製品が2019年にも実用化される見通しだ。
製造販売が了承されたのは細胞製剤の「ステミラック注」。まず脊髄を損傷して1カ月以内に骨髄を採取し、
神経や軟骨などに変わる「間葉系幹細胞」を取り出す。5千万~2億個ほどに増やした上で、
製剤にして1回の点滴で患者の体内に戻す。