18/10/31 19:54:30.78 ScMT1Ga6.net
リスクはテスラの混乱だけではない。投資に積極的な中国の電池メーカーも脅威だ。
EV拡大を国策として進める中国政府の手厚い支援の下、莫大な投資を進める中国の
電池メーカーCATLも、中国国内の自動車メーカーのみならず、日産自動車やホンダ
自動車など、パナソニックの重要顧客にも、中国国内で発売する一部車種ではあるが
採用が始まった。
こうした状況を受け、
パナソニック社内には「車載電池は中国勢の勝ち」と見る社員もいる。
津賀氏は取材の中で、「われわれの電池が世界最高レベルの品質水準であることに
違いはない。パナソニックがCATLに負けたという意見には反応する気にもなれない」
と語気を強めた一方で、「当社の競合となりうる筆頭格」とは認めた。
また、電子ミラーやコックピット、センサーなど幅広い商品群を展開するパナソニックの
車載事業だが、電池に替わるほどの強い部品がないのが現状だ。
■定まらない未来のビジョン
家電の会社から脱却したものの、車載部品メーカーとしての持続的な成長に不確実性
が出てきたパナソニック。そこで、津賀氏が今回の講演で新たに打ち立てた目標が、
「くらしアップデート業」なるものだった。
いったいどういうことなのか。家電販売のような完成品を売り切るビジネスモデルではなく、
消費者の暮らしにあわせてソフトウェアをアップデートする家電やサービスを強化し、継続
的な課金収入を得るモデルを目指すという。