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県人口、1年間で1万人減 和歌山
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10月1日現在の和歌山県推計人口は1年前より1万269人減り、93万4051人(男性43万9298人、女性49万4753人)になった。年間の減少幅は拡大傾向にあり、
調査開始の1967年以来、初めて1万人を上回った。死亡数が過去最多となった一方、出生数は3年連続過去最少となった影響が大きく、自然減が加速している状況だ。
95年の県人口は108万435人いたが、翌年に減少に転じ、23年連続減少。この間で14万6384人少なくなった。田辺市のほぼ二つ分の人口が丸々減った計算になる。
自然減は、全減少数の7割近くを占める6786人で、4年連続過去最多を更新した。1万3002人が亡くなった一方、子どもは半分の6216人しか生まれていない。
社会減は3483人。転出数は1万6510人で、転入数1万3027人を上回っている。転入数は過去2番目に少ない数字となったが、転出数も同様に減っているため、社会減数は近年、3千人台で推移している。
市町村別では、近隣市のベッドタウンなどとしてこれまで増加していた上富田町や日高町、岩出市などを含め、調査開始以来初めて全30市町村で減少した。
上富田町は2012年以来、増え続けてきたが、7年ぶりに減少した。46人の社会増があったが、自然減が54人と上回り、人口が8人減った。日高町は6年ぶり、岩出市は3年ぶりの減少となった。