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中部電力はホテル市場に参入する。全額出資子会社の中電不動産(名古屋市)が3日、
名古屋の繁華街である栄地区でホテルと商業店舗の複合ビルを建設すると発表した。
電力小売り自由化で本業のエネルギーは競争が激しくなっており、収益源の多様化を目指す。
中電不動産が名古屋・栄地区で建設するホテルと商業店舗の複合施設(写真はイメージ)
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地上16階建ての複合ビルを2019年3月に着工し、20年11月に開業する予定。
投資額は未定。市営地下鉄矢場町駅から徒歩7分の場所にあり、
商業施設「ラスキーオンザパーク」の跡地で現在はコインパーキングになっている。
敷地面積は1220平方メートルで、延べ床面積は8090平方メートル。
1~2階が商業フロア、3階以上がビジネスホテルとなる。
福岡地所グループのエフ・ジェイホテルズ(福岡市)が運営するビジネスホテル
「ホテルフォルツァ」が中部地区に初進出する。客室数などは検討中という。
商業フロアは店舗面積970平方メートルで、1社に1~2階をまとめて貸し出すか、
区画を分けて貸すか検討している。
栄地区では百貨店の丸栄が閉鎖した後の跡地開発や、
中部日本ビルディング(中日ビル)の建て替え計画などが進む。
名古屋駅地区では27年のリニア中央新幹線の開業をにらんで大型ビルの建設が相次いだが、
栄地区でも再開発が活発だ。中部電は不動産開発の日本エスコンと資本業務提携するなどグループ全体で再開発に注力する。
2018/9/3 20:30
日本経済新聞
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