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華為技術、半導体事業強化 AI向けチップ量産
URLリンク(www.nikkei.com)
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は半導体事業を強化する。
10日、人工知能(AI)など向けの高性能な半導体チップの量産を始めると発表した。
中国の多くの企業が米国製半導体を採用するが、米中貿易戦争の長期化で供給に対する懸念が強まっている。
IT(情報技術)関連を中心に中国企業が自前で半導体を製造する動きは今後も広がりそうだ。
ファーウェイが量産するチップはいずれもクラウドやAIなど幅広い製品やサービスに活用できるという。
1種類の量産をこのほど始め、もう1種類は2019年4月以降に量産開始する。
10日に上海市で記者会見した経営トップの一人である徐直軍(エリック・シュー)輪番会長は
「チップの計算能力は世界一で(米半導体大手の)エヌビディアを上回る」と説明。今後も同様の高性能チップの種類を増やす方針を示した。
米中貿易戦争が激化するなか、ファーウェイの同業の中興通訊(ZTE)は4月から3カ月にわたった
米国からの制裁で半導体を調達できず業務がほぼ全て止まった。
こうしたなか中国インターネット大手のアリババ集団や百度などAI向けチップの自前開発に乗り出す動きが相次いでいる。