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札幌のオフィス空室率 低水準 物件なく進出断念も
URLリンク(www.nikkei.com)
札幌のオフィス空室率が全国主要都市のなかで最も低い水準で推移している。
コールセンターを中心にオフィス需要が高い一方、大型ビルの供給が年1棟程度にとどまり、需要の受け皿が乏しいためだ。
希望の物件が見つからず札幌への進出や事業拡大を断念するケースも出ている。
オフィス仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が発表した札幌ビジネス街の5月末時点の空室率は2.44%。
東京(5月は2.68%)よりも低い状況が1年ほど続く。中心部の大規模再開発ビル「さっぽろ創世スクエア」が
5月に竣工した影響で4月末に比べれば0.4ポイント上昇したものの、一時的という見方が多い。
一般に大規模オフィスビルが竣工すると付近の企業が入居して元のビルが空室になるが、さっぽろ創世スクエアでは2次空室が限られる。
「コールセンターを中心に元の事業所を継続使用する企業が多いから」とオフィス仲介、三幸エステート(東京・中央)の
滝口恵貴札幌支店長は話す。