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引っ越し悲鳴の春 道内業者の人手不足深刻 料金は「予算の2倍」
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4月から始まる新年度に向け、引っ越しの繁忙期を迎えた。今春は運送業界の人手不足を背景に引っ越し業者
の混雑が例年以上に激しく、道内でも利用者が希望日に転居できないなどの影響が出ている。
「引っ越し難民」ともいわれる状況で、役所や企業が人事異動の着任日の延期や引っ越しの前倒しを認めるなど対応に乗り出している。
「引っ越しでこんなに苦労するとは」。4月1日付の人事異動で札幌圏に引っ越す釧路市の40代の公務員女性はため息をつく。
今月末の引っ越しを希望し1カ月前に業者に依頼したが、「トラックが確保できるか分からない」と渋られ、
希望より1週間早い日程をのんだ。ただ、釧路での勤務期間が残っており、荷物を引っ越し先で受け取った後は釧路に日帰りする。
料金も予算の2倍近くの37万円。女性は「公費による引っ越しの補助は10万円。(自己負担となる差額などの)出費は痛いし、
体力的にもつらい」と嘆く。
北海道トラック協会によると、今月24日から4月8日までが引っ越し業者の超繁忙期。運送業界の人手不足は常態化している上、
働き方改革で労働時間を短縮する企業も少なくない。全国展開する大手業者が依頼を断ることで、道内業者にも依頼が殺到。
作業員確保のために賃金も上昇することから、引っ越し料金が通常の2、3倍に高くなるケースもあるという。
低料金を打ち出す「赤帽ブルーノート運送」(札幌市豊平区)は今月10日には月内の予約が埋まった。
平日でも3件の依頼を受けるフル稼働で、長谷川尚輝代表(39)は「起業して10年だが、こんなに早く予約が埋まったのは初めて」と驚く。
別の札幌の業者も「20社に依頼を断られたお客さんもいた」と明かす。
こうした混雑を回避する動きが出ている。道と道教委は、人事異動の発令翌日から7日以内の着任を規定しているが、
今春は14日以内に延期する特例を認めた。今年は30日発令のため4月13日までの着任となる。新入職員も同様に対応する。