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U、Iターン就職支援強化 札幌市、事業費1千万円増額 東京のセンター、内定99件
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首都圏の大学生の道内就職を支援するため、札幌市が2016年4月に東京都内に設置した「札幌UIターン就職センター」が成果をあげている。
センターが支援した17年度の内定者数は1月末時点で99件に上り、前年度の71件をすでに上回っている。
新年度は首都圏の大学で出張相談会を開くなど支援体制をさらに強化する。
センターはJR東京駅近くのビル内に開設され、人材派遣業のパソナ(東京)が運営を受託。
道内の求職事情に詳しい相談員4人が常駐し、札幌市内の企業・団体を中心に求人情報を提供する。
このほか、札幌勤務の3人のセンター職員が、市内企業の求人を開拓している。
センター内では学生の相談に対応するほか、企業に面談用ブースを無償で貸し出す。
インターネットを通じて学生と、道内にいる企業の採用担当者との面談もできる。
センターの17年度の求職登録者数(1月末現在)は、前年度同期比143人増の513人で、相談件数も同720件増の1777件。
首都圏ではこれまで道内の求人情報が乏しかったこともあり、利用した学生からは「インターネット上の求人サイトには出ていない
最新情報が得られる」などと好評で、口コミなどで利用が広がっているという。
センターに登録する企業数も16年度末の251社から369社に増加。札幌市の卸売業、丸水札幌中央水産は昨春、
センターを通じて札幌出身の東京の大学生1人を採用した。
同社の中村茂樹専務は「人手不足は深刻だが、これまでは道外で採用活動を行いたくても拠点がないなどで難しかった。
センターの存在は大変ありがたい」と話す。
市はこれまでに立教大や専修大、創価大など首都圏11大学と就職促進協定を締結し、センターの利用を働きかけてきた。
新年度は同センター関係の事業費を前年度より1千万円多い5200万円を計上。
提携大での出張相談会などの開催を本格化させるほか、道内出身者同士の交流会にも初めて取り組む予定だ。
15年度に大学に進学した道内の2万339人のうち、3割超の6454人は首都圏を中心とした道外大学へ進んだ。
札幌市は「Uターン就職を希望する道内出身学生は多くいるものの、情報不足から断念するケースが多い」(雇用推進部)とみており、
センターを通じて、人手不足に悩む道内企業と学生を橋渡しする役割を担っていく考えだ。