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「学生目線」で人材確保へ 1日就活解禁で道内企業
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
2019年春卒業予定の大学生らの採用に向け、主要企業の会社説明会が1日解禁され、学生の就職活動が本格的に始まる。
道内企業では採用内定の対象学年を大幅に引き下げたり、自社でアルバイトをする学生の就活を支援したりするなど、
学生に配慮した取り組みが広がりつつある。学生に有利な「売り手市場」が続く中、若い人材を引きつけ、採用につなげる狙い。
■1年生にも内定
サッポロドラッグストアー(札幌)は1日から、新卒採用面接の対象をこれまでの大学4年生から大学1年生まで引き下げ、
内定も出す新制度を導入する。入社試験は年1回いつでも受けられ、内定者は卒業から2年以内であれば入社時期(4月か10月)も選べる。
広報担当者は「早めに内定を得ることで、学業や資格取得などに安心して打ち込んでほしい」と話す。
外食チェーンのアレフ(札幌)は09年から全国5カ所で、採用担当者が自社店舗で働く就活中のアルバイトの学生を対象に、
就職への心構えや企業側の生の声を伝えるセミナーを開いてきた。アルバイトと就活を両立できる魅力が浸透し、
今は新入社員の約3割をアルバイト経験者が占める。入社後3年以内の離職率は1割ほどと道内平均(37・1%)を大幅に下回っており、
同社は「会社への理解が深まり、定着率向上につながっている」とみる。
大卒者の採用活動について、経団連は会社説明会を3年生の3月、面接などの選考解禁は4年生の6月とする指針を加盟企業に定めている。
ただ、指針に縛られない経団連非加盟の企業などは、早めに学生に接触して人材を確保しようとする動きが活発だ。
自動ドア装置販売大手のフルテック(札幌)は2年前から、企業数社が学生30人ほどと会う小規模の就活イベントに参加している。
多数の企業と大人数の学生が集まる従来の説明会では「学生と話す機会が少なく、存在が埋もれてしまう」(人事部)ためだ。
■プレゼン力競う
学生が自らを企業に売り込むイベントにも関心が集まる。生鮮食品卸のいずみホールディングス(札幌)は
札幌で初めて開かれた3年前から毎年参加。「集まる学生はプレゼン能力が高く即戦力になりやすい」といい、昨春に1人採用した。
主催する人材開発ベンチャーのジースタイラス(東京)の折阪佳紀社長は「採用競争の激化で地方の学生とつながりを持ちたい大都市
の企業が増えている」とし、今後も需要を見込む。