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大東案検討、歓迎と懸念 新幹線札幌駅ホーム位置
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北海道新幹線札幌駅のホーム位置を巡り、道庁で9日に開かれた札幌市と道、JR北海道、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)
、国交省による5者協議では、JRが推す創成川をまたぐ「大東(おおひがし)案」の詳細な検討に着手することを決めた。
その上で、建設主体の機構が推す現駅舎併設の「現駅案」と比較し、3月末までに結論を出す。
札幌市の玄関口を担う中核施設の場所は今度こそ決まるのか、関係者は行方を注視する。
「人口200万人の道都にふさわしい機能を持たせたい」。協議後の会見で、大東案を主張するJR北海道の西野史尚副社長は、力を込めた。
大東案は北5西1~北5東1にかけ、創成川をまたいでホームを造る内容だ。在来線との乗り換えの利便性を確保するため、
専用の連絡橋も新設する。試算される建設費は約625億円と現駅案の約570億円を上回るが、差額はJRが負担するとしている。
創成川東側の北6東2~北6東4一帯で、再開発構想を練る協同組合札幌総合卸センターの関係者は
「目の前に新幹線駅ができれば、交流人口の増加にもつながる」と歓迎。隣の苗穂駅周辺で進む再開発との相乗効果も期待する。