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雪まつりでの車いす介助 今回で幕 札幌のNPO ボランティア28年
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
NPO法人「手と手」(札幌)は、28年続けてきたさっぽろ雪まつりでの車いす介助ボランティアを今回で打ち切る。
事前の準備の作業が重荷となり、経費も負担になっていた。「障害の有無にかかわらず、雪まつりを楽しんでほしい」。
同法人は他の団体が引き継いでくれることを期待している。
「冬にこんなふうに外出できるとは思っていなかった。雪まつりを楽しめて本当にうれしい」。
ミニスキーを取り付けた車いすをボランティア3人に押してもらい、札幌市豊平区の鈴木博子さんは大通会場西2~10丁目の雪氷像を間近に眺めて笑顔を見せた。
雪まつりでの車いす介助ボランティアは1990年に始まり、そのメンバーが中心となって「ボランティアサークル手と手」を発足。
2003年にNPO法人化し、障害者の就労支援などを手掛けるとともに、雪まつりでの車いす介助を続けてきた。
毎年、市内のグループホームや道内外の観光客など約300人が利用している。
介助ボランティアには、車いす30台の保管、協力者の受け付けなど事前の作業が必要となる。
雪まつり期間中はボランティア約200人が参加してくれるが、通常の運営はわずか15人ほどで担う。
浅野目祥子理事は「ボランティアを始めた当初から厳しさはあった。お金も人も限界が来てしまった。やめなければいけないのは寂しい」と無念さをにじませる。
今年1月15日には同法人代表理事を務める東(あずま)智樹さんが46歳で急死した。東さん自身も車いすを利用していた。
浅野目理事は「東さんが車いす介助の必要性を理解していたからこそ、ここまで続けてこられた」と語る。
浅野目理事は「バリアフリーになっても、雪道で車いすに乗るには人の支援が必要。
車いすでも、雪まつりを存分に楽しんでもらいたい」と話し、介助ボランティアを引き継いでくれることを心待ちにしている。