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高齢者、免許返納「加速」 昨年道内1・7倍8455人 相次ぐ事故、関心高まる
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
道内で昨年、運転免許証を自主返納した75歳以上の高齢運転者は8455人で、前年比で1・7倍以上に上ったことが道警のまとめで分かった。
75歳以上の運転者への認知機能検査を強化した改正道交法が昨年3月に施行されたことに加え、全国で高齢ドライバーによる交通事故が相次ぎ、
返納への関心が高まったことが要因とみられる。
道警によると、75歳以上の返納者は2007年の248人から毎年増加。昨年は統計が残る02年以降、増加率が最も大きかった。
返納理由は「運転の必要がない」が65%を占め「身体機能の低下を自覚」が20%、「家族・友人の勧め」が8%と続いた。
改正道交法では75歳以上のドライバーが免許更新時などに受ける認知機能検査で「認知症の恐れ」(1分類)と判定されると、
医師の診察が義務付けられた。認知症と診断されれば免許取り消しなどの処分となる。法改正後の昨年3~12月に道内で受検した
7万926人のうち85人が取り消し処分を受け、272人は診察を受けず自主返納した。