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アイヌへの最古の公式文書発見
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
今から240年前の江戸時代に松前藩からアイヌの有力者に宛てて出された公式文書がロシアで見つかり、
調査に参加した専門家は「公式文書の原本としてはもっとも古いものとみられ、貴重な発見だ」と話しています。
この文書は東京大学史料編纂所がロシアのサンクトペテルブルクで行った調査で見つかりました。
文書は240年前の1778年、安永7年7月に松前藩の「蝦夷地奉行」から現在の根室市にあった
「ノッカマップ」というアイヌの集落の有力者、「ションコ」に宛てて出されました。
文書では「ションコ」に対して、アイヌの人と和人が交易などを行う拠点施設の「運上小家」の管理を徹底することや、
和人が海で遭難したときは手当てをした上で、周辺のアイヌの集落と協力して松前まで送り届けることなどを求めています。
北海道博物館によりますと、松前藩の文書は、幕末の混乱などで多くが失われていて、今回の文書は松前藩から
アイヌの有力者に宛てて出された公式文書の原本としてはもっとも古いと考えられるということです。
調査に参加した北海道博物館の東俊佑学芸主査は「松前藩が北海道東部へ支配を及ぼした時期を解明する上で貴重な資料で、
なぜロシアに残されていたのかなどについても今後、調べていきたい」と話しています。