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札幌市/市内大規模建築物耐震診断結果/37棟が耐震性能不足、ホテルなど建替予定
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札幌市は24日、市内の大規模建築物204施設を対象に実施した耐震診断の結果を公表した。
公共建築物122施設、民間建築物82施設を対象に耐震性能を調査した結果、震度6~7程度の地震が発生した場合に
「倒壊・崩壊の危険性が高い」と診断されたのは37施設だった。用途別ではホテル・旅館が13施設と最も多く、
そのうち定山渓グランドホテルなど4施設で建て替えを予定していることが分かった。
診断結果は15年12月末時点のもの。百貨店や病院など不特定多数の人が利用する大規模建築物や、
小中学校や老人福祉施設など災害時に特に配慮を必要とする人が利用する大規模建築物のうち、1981年5月31日以前
に着工した建物を調査対象とした。これらの建物の倒壊・崩壊の危険性について「危険性が低い」「危険性がある」「危険性が高い」
の3段階で評価した。
ホテルや旅館は3階建て以上、延べ5000平方メートル以上の26施設を対象に耐震診断を行った。
「危険性が高い」と診断されたのは半数に当たる13施設。「危険性がある」は3施設、「危険性が低い」は10施設だった。
倒壊・崩壊の危険性がある13施設のうち、建て替えを予定しているのは▽ANAホリデイ・イン札幌すすきの
▽定山渓グランドホテル瑞苑「萌黄の館」▽同「やすらぎ館」▽同「瑠璃の館」-の4施設。
ANAホリデイ・イン札幌すすきの(中央区南5西3の7の1)は19年1月に建て替えに向けた実施設計に着手し、
22年12月までに工事を完了する予定。既存建物は地下1階地上9階建て延べ9121平方メートルの規模。
定山渓グランドホテル瑞苑(南区定山渓温泉東4の310の13)の3館はいずれも19年11月~21年5月に建て替え工事を予定している。
このほか危険性が高いと診断されたのは、▽体育館=1施設▽小学校・中学校等=5施設▽ボーリング場・スケート場・水泳場等=1施設
▽病院・診療所=1施設▽劇場・観覧場・映画館・演芸場=1施設▽百貨店等=8施設▽飲食店=4施設▽自動車車庫・自転車車庫等=1施設
▽幼稚園・保育所=2施設。
危険性が高いと診断された建物のうち、商業施設の「4丁目プラザ」(中央区南1西4の3)、「札幌中央競馬場外センター」(中央区南3西4の3)と、
市立小中学校10施設が建て替えを予定している。