17/09/14 23:15:10.83 JPwQHlwS.net
社会実験で始まるAIテクノロジーと札幌の新しい関係
URLリンク(ascii.jp)
札幌を壮大な社会実験場にする取り組みはすでに始まっている
まず伊藤氏からは、No Maps 2017の概要が紹介された。
本イベントは2017年10月5日から15日まで札幌を舞台に開催されるもので、映画、音楽、テクノロジーが一体となった世界を作り出す。
モデルとなっているのは、アメリカで毎年開催されているサウス・バイ・サウスウェスト(以下、SXSW)だ。
「実は昨年のBACKSTAGEで、3都市のテック系イベント関係者が登壇するセッションがあり、
SXSWみたいなことをやりたいねって話をしていたんです。その中から、まずは札幌が立ち上がりました」(伊藤氏)
本家SXSWは音楽フェスをスタートとして、映画を加え、IT技術を使ったインタラクティブな展示も加わった。
同じようなことを札幌でもやりたいというのが、No Maps 2017のスタートだ。
本家との違いは、ミートアップや社会実験にも重きを置いているとことだという。
「民間企業、官公庁、教育関係者が一堂に会して、ALL HOKKAIDO体制を取っているのが特徴のひとつです。
社会実験をやるには色々な制約をクリアしなければならず、そのために地元官公庁などとのやりとりは欠かせません。
No Maps 2017では官公庁も運営に加わっているので、それらの折衝を短時間でまとめることができます」(伊藤氏)
すでに稼働している実例が、8月にスタートしたMobikeだ。No Maps Future Labが産官学連携による連絡調整役を務め、
約3ヵ月で札幌にインストールできたという。Mobikeは市民やNo Maps参加者のアシとしてだけではなく、
その移動データは研究者にも提供される。ビッグデータ解析やAI開発に使える生きたデータは、とても貴重だ。
官公庁の協力が得られることもあり、展示に使えるスペースも多様だ。たとえば札幌駅前から大通り、
すすきのをつなぐ全長520メートルにおよぶ地下広場「チ・カ・ホ」も展示スペースとして使える。
日常生活で使われる通路なので、イベント目当ての人だけではなく一般の市民にもインタラクティブな展示をアピールできる。
その他多くの会場で40以上のカンファレンスが予定されている。