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【意外?東京より名古屋が「交通利便度」は上だ】
~ビッグデータで見えた新幹線の威力~
東洋経済 2017年02月23日
URLリンク(toyokeizai.net)
日常生活では、実際に何キロメートル離れているかといった距離よりも「移動にどのくらい時間がかかるか」
で距離感を捉えることが多い。東京から名古屋へは「のぞみ」で1時間半ちょっと、福岡なら羽田から飛行機で
2時間くらい……。全国各地を頻繁に移動する人なら、このような時間感覚を持っているのではないだろうか。
だが、一方で同じ東京都内であっても、東京駅から奥多摩駅まではJR中央線と青梅線を乗り継いで約2時間
もかかる。新大阪から岡山まで新幹線「のぞみ」なら約50分だが、距離的にはより近い和歌山までは特急で1時
間ほどだ。距離が近くても、交通網の整備状況などによって同じ時間で行ける範囲には違いがあるのだ。
同じ時間で全国の何%に到達できる?
実際のところ、同じ所要時間でたどり着ける範囲は出発地によってどのくらい違うのだろうか。Yahoo! JAPAN
は2月21日、ビッグデータの分析によって、47都道府県それぞれの主要駅を起点として一定時間内に到達でき
るエリアの面積を比較したレポートを発表した。
このレポートは「Yahoo! 地図」のルート探索機能によって、各都道府県の主要駅(沖縄県は那覇空港)を平日
の朝7時に出発し、徒歩・車・電車・新幹線・バス・フェリー・飛行機を利用して、日本全国の約19万エリア(町丁目
単位)に到達するまでの時間を計測したもの。同じ所要時間内に、各都道府県から日本全国の面積のうち何%
にアクセスできるかを知ることができる。同じ時間内で到達可能な面積が広いほうが、交通利便度が高いことに
なるわけだ。
では、1時間以内で到達できるエリア面積のランキングはどのようになっているだろうか。
なお、この記事は2月21日に発表されたデータをもとに作成したが、Yahoo! はその後、一部の県で起点の駅を
再検討すると発表している。その場合、ランキングなどに変化が出る可能性もある。
1時間以内で到達できるエリア面積のランキングでは、交通網の充実した首都圏・中京圏・近畿圏といった大都
市圏が上位10位の大半を占めた。
■1時間以内で到達できるエリア面積ランキング(2月21日発表分)
1位 :東京都 <起点:東京駅>
2位 :愛知県 <起点:名古屋駅>
3位 :埼玉県 <起点:浦和駅>
4位 :大阪府 <起点:大阪駅>
5位 :京都府 <起点:京都駅>
6位 :神奈川県 <起点:横浜駅>
7位 :千葉県 <起点:千葉駅>
8位 :岡山県 <起点:岡山駅>
9位 :福島県 <起点:福島駅>
10位:福岡県 <起点:博多駅>
1時間以内に到達できるエリアの広さを示した画像。
新幹線が走る都道府県が赤いベルトになっているのがわかる
(資料:Yahoo! JAPANビッグデータレポート?*画像は編集部で加工)
URLリンク(tk.ismcdn.jp)