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【JR東海 柘植社長「東京が近づいてくる」(リニアへの10年)】
日本経済新聞 2017/1/5 7:00
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「リニア中央新幹線にとって2016年は各地で本格工事に着手できた年だった。財政投融資の
活用という、年初には考えもしなかった借り入れも実現できた。今年はまさに工事を軌道に乗せ
る年だ」
「(10年後の)品川―名古屋間の開業予定まで余裕はない。営業線直下での駅の工事や(地
上からの深さが最大1400メートルになる)南アルプストンネルなどの難工事がある。(沿線全体
で)地権者5千人におよぶ用地取得も、自治体の力を借りて丁寧に進める」
「リニア開通で、東京と名古屋が1つの都市のようになる。ストロー現象により、弱い部分は吸
収されるだろう。一方で、東京は膨らみすぎている。首都圏に集積しすぎたモノを分散するのが、
リスクや経済効果を考えれば自然な流れだ」
「名古屋を中心とした中部の強みは、圧倒的なものづくり。これを(土地などに余裕のない)東京
に持っていけるはずがない。逆に企業の本社や工場、政府の機能などを、リニアで40分ほどの
名古屋に置く流れは十分に考えられる。誘致を加速させる必要がある。東京に吸い寄せられると
考えず、東京が(岐阜県の)多治見辺りに近づいてくると考えればいい。浸透圧の原理で、名古屋
にあふれ出てくるモノはある。非常に大きなチャンスだ」
「名駅ではJRゲートタワーが今年4月に全面開業する。昨年11月開業のオフィスはほぼ満室だ。
地下にはリニアの改札を設置し、他の各線との乗り換えもスムーズにする。駅立地の優位性を生
かし、グループ全体の収益の柱に育てる。名駅周辺に新たなビルができることで、相乗効果も生
まれる。地域と協調・連携しながら切磋琢磨(せっさたくま)していく」