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近畿の求人42年ぶり高水準 1・31倍 スマホ向け電子部品好調
2016.11.29 13:26
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厚生労働省が29日発表した近畿2府4県の10月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・02ポイント上昇の1・31倍となり、1974年7月(1・40倍)以来42年3カ月ぶりの高水準となった。
スマートフォン向け電子部品が好調な電子機器や、宅配便を扱う運輸で求人が増えた。
総務省が発表した近畿の10月の完全失業率(原数値)は、前年同月比0・3ポイント低下の3・3%となり、6カ月連続で改善した。
全般的に人手不足の状況が続いており、大阪労働局は「求職者数の減少によって、運輸や介護で求人が充足されない状態が目立っている」と分析、求人倍率は高水準で推移するとみている。
府県別の有効求人倍率は、大阪が1・43倍、京都が1・32倍、滋賀が1・20倍、和歌山が1・19倍、奈良が1・18倍、兵庫が1・17倍だった。