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【2000億円プロジェクト、名鉄ホーム改良が課題(よくわかる名駅開発) 】
日本経済新聞 2016/12/7 2:00
URLリンク(www.nikkei.com)
リニア新幹線開業をにらんだ名古屋駅の大型再開発のヤマ場の一つが、名古屋鉄道が
主導する6棟一体の再開発プロジェクトだ。日本生命保険や近畿日本鉄道、三井不動産も
参画し総事業費は2000億円規模ともされる。
名鉄にとってプロジェクトの最大の課題は名古屋駅のホーム改良だ。同駅の平均乗降客
は1日29万人にのぼり、ラッシュ時は2分間隔で列車が着く。だが、同駅には上下1本ずつ
の線路しかなく、行き先で細かく乗車位置を変えながら多くの乗客をさばいているのが現状
で、不慣れな観光客らはとまどいやすい。
観光客の利便性を考えれば、ホーム改良は急務だが、東海旅客鉄道(JR東海)や近鉄、
名古屋市営地下鉄の設備が近接し、駅ビルなどもあるため拡張は難しい。深い地下に新線
を設けても、傾斜の関係で地上の線路との接続が難しい。そこで、ホームの拡張余地を確
保するために、周辺のビルも一括で再開発しようというのがこのプロジェクトの大きな狙いだ。
もう一つの目玉が、大通りをまたいだ再開発。都市再生特区制度を活用し、街区の区切り
となっていた太閤通の上にペデストリアンデッキ(空中歩道)などを設け、信号待ちなく通り
抜け可能にする。これでさらに南側の再開発地区「ささしまライブ」までの一体感が高まる。
テレビ局や大学などがあり、新たな人の流れが生まれそうだ。
新たな複合再開発ビルにはホテルやオフィス、住居、商業施設、バスセンターなども入る
予定。名鉄は来年3月までに再開発の全体計画を作るとしている。(おわり)