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乳製品向け乳価2年ぶり引き上げ 小幅に不満の声も
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ホクレン農業協同組合連合会と乳業メーカー15社の2017年度の生乳販売価格の交渉が12日決着し、
バターやチーズ向けの生乳価格を1キログラムあたり1~2円引き上げることが決まった。
乳価の値上げは2年ぶり。飲用乳や生クリーム向けの乳価は据え置く。
バターなど乳製品の供給不足が続き、生乳は増産が求められているが、乳価の引き上げ幅は小幅だった。
新たな乳価は17年4月1日引き渡し分から適用される。メーカーへの販売価格は年に1回、見直し交渉をしており、
16年度分の交渉決着は3月29日だった。翌年度の乳価が12月までに決まるのは異例だ。
また、ホクレンは16年度から試行導入した乳製品向け生乳の入札を3月上旬に6万トン実施する。
前回よりも入札数量を倍増し、市場価格を反映させる。
道内は今夏の台風被害などによって牧草の収穫が不調で、一部を輸入飼料に変更するなどコスト増が避けられない酪農家も多い。
ホクレンは「飼料作物の栽培が大きな被害を受けて生乳の生産基盤は脅かされている。
乳業メーカーにも理解を求め(値上げでの)妥結に至った」(生乳共販課)と説明した。
一方、道内の酪農家からは引き上げ幅に失望の声も聞かれた。
大型農場を運営するドリームヒル(上士幌町)の小椋幸男社長は「乳業メーカーの決算が軒並み好調ななか、引き上げ幅は低すぎる。酪農家に増産しようというメッセージにはならない」と指摘した。