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泊原発1万4000人訓練 炉心損傷想定、札幌へ避難
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政府と北海道などは北海道電力泊原子力発電所(北海道泊村)で放射性物質が漏れる事故を想定した
原子力総合防災訓練を14日までの2日間実施した。
政府が10月に了承した泊原発周辺自治体の避難計画に基づいた初めての防災訓練で、2日間で約1万4千人が参加。
14日は周辺住民の避難訓練や外国人の避難誘導などが行われた。
北海道電は泊原発3号機の早期再稼働を目指しており、原子力規制委員会による安全審査が続いている。
14日は原発周辺の6町村の住民約500人が避難訓練を行い、事故時の避難先などを確認した。
泊村では、泊小学校の児童、教職員のほか、中学校や一部住民も参加し、バスなどで札幌の避難場所に向かった。
海外から北海道を訪れる観光客の増加を踏まえ、半径30キロ圏のニッカウヰスキー余市蒸溜所(北海道余市町)では、
外国人観光客の退避誘導訓練を実施。ガイドが、日本語のほか英語、中国語、韓国語が流れる拡声器などを使って
外国人観光客役の中国やフィリピンの留学生約30人をバスに誘導した。
同5キロ圏の共和町では、炉心損傷が進んだとして、甲状腺被曝(ひばく)を防ぐ安定ヨウ素剤を住民に緊急配布した。
今回の訓練は13日午前4時30分に北海道南西沖を震源とする地震が起こり、津波が発生した想定で行われた。
同日は北海道電の札幌市内の本店で真弓明彦社長が出席し、泊原発とテレビ会議でつないで事故の状況を確認。
政府も安倍晋三首相が「原子力緊急事態」を宣言。関係閣僚による対策会議を開き、周辺住民に避難指示を出す訓練をした。
泊原発は札幌市の西約70キロメートルの日本海側にある。事故が発生した場合、半径30キロ圏の13町村に住む約7万9000人が避難対象になる。