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「ポケモンGO」大ヒット それでも任天堂「売り上げ減」予想の不思議
2016年7月23日 16時30分
URLリンク(news.livedoor.com)
2016年7月22日10時すぎ、日本でも配信が始まったスマートフォン向け
の無料ゲーム「ポケモンGO」。爆発的な人気で、早く遊びたい人が殺到し
て、一時ダウンロードできなくなったほどだ。開発を手がけたゲーム大手
の任天堂は株価が急騰。さぞ、笑いが止まらないだろうと思われたが...。
「当アプリ(編注:ポケモンGO)は、米Niantic Inc.が開発を行い配信しており、
当社(任天堂)の関連会社であるポケモンは、ポケットモンスターの権利保
有者としてライセンス料と開発運営協力に伴う対価を受け取ります」
と説明。その上で、任天堂の業績は持分法によるポケモンについて保有
する議決権32%に応じる形で反映されるにとどまるため、「影響は限定的」
だと説明している。
米国などでの配信開始後、「ポケモンGO」の爆発的な人気を受けて任天
堂株は急騰。10営業日ほどで約2倍の2万8220円(7月22日終値)まで上昇
している。同社としては現時点では影響を「保守的」に見込んでいるといえ
ば、聞こえはいいが、つまり株価急騰の期待感ほど、任天堂は儲かってい
なかったということのようだ。
「連結業績への影響は限定的」だとする任天堂の発表後に取引が始まっ
た7月22日の米株式市場では、証券会社の店頭などで取引される任天堂
の米預託証券(ADR)が終値で前日比10.55%安の29.00ドルと急落した。
任天堂への「ポケモンGO」の収益貢献に、不透明感が広がったことが要因
とみられる。