16/07/28 19:07:58.05 6SZV1P21.net
北極海航路実現へ提言 道経済同友会 苫小牧に調査船配備など
URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)
北海道経済同友会(横内龍三代表幹事)は27日、道内港を中継してアジアと欧州などを結ぶ北極海航路の実現に向けた提言書を発表した。
北極海航路の利活用が北海道の「新たな成長戦略になる」とした上で、
北極研究の拠点を道内に誘致し、砕氷能力のある調査船を苫小牧港に配備することなどを求めた。
主な提言内容は
《1》北極・寒冷地研究の機能を道内に集約し国際的な拠点にする
《2》砕氷能力のある国の北極科学調査船を新造し、苫小牧港を母港にする
《3》苫小牧港を北極海航路の中継港として整備、拡充する
《4》航路を活用したビジネスモデルの構築する―など。産学官連携の重要性も強調した。
北極海航路は、現在主流のスエズ運河を経由する「南回り航路」に比べ距離が4割ほど短く、船舶の燃料消費量を抑えられるなどの利点がある。
海氷の多い時期は砕氷船の先導が必要だが、地球温暖化で海氷が減少し、特に夏季は航行が容易になりつつあるという。
北海道は、欧州から北極海を抜けてきた船舶にとって「アジアの玄関口」の位置にあり、
道同友会は昨年からワーキンググループを設置し、航路の実現可能性や活用策などを探ってきた。
8月には道や港湾関係者などと、航路の拠点化に力を入れるロシア・ムルマンスク州の視察も行う。