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噴火湾ホタテ漁に打撃 養殖施設、数億円被害
URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)
台風10号の接近に伴う強風や高波で、海中の漁業施設にも大きな被害が出ていることが1日分かった。
渡島管内八雲町など噴火湾のホタテ養殖施設では、数億円規模の被害が見込まれるところもある。
波がまだ高く、詳細な調査に入れない海域も多いため、被害がどこまで拡大するのか予断を許さない状況だ。
八雲町の落部(おとしべ)漁協によると、1日に被害が確認されたのは沖合約4キロにある養殖場が密集する海域で、
漁協に所属するホタテ漁業者の2割に当たる20人の施設33カ所。出荷サイズに十分育つ前の貝を、
破損した施設ごと引き揚げざるを得ず、約千トン、数億円の被害が見込まれる。
津波が押し寄せた2011年3月の東日本大震災に匹敵する被害も懸念されるという。
同漁協ほたて部会の山扉(やまと)勝久部会長(50)は「今年は稚貝の成育が悪く、例年の7~5割しか養殖できなかったのに、
それに追い打ちをかける今回の被害。来年の水揚げを考えると言葉も出ない」と話す。
噴火湾沿岸では、同管内鹿部町の鹿部漁協も1日、ホタテ漁業者が沖合4キロにある養殖施設を調べるため出航したが、
波が高く施設に近づくことができなかった。ただ、本来は海中にあるはずの浮き玉の一部が海面に浮かぶなど、大きな被害が予想されるという。
同管内森町の森、砂原、胆振管内洞爺湖町のいぶり噴火湾の各漁協でもホタテ養殖施設の被害があるもようだが、状況把握には数日かかる見通し。
このほか噴火湾以外でも、養殖施設などに被害が出ている可能性もある。