16/08/18 19:18:17.97 VdlOCg7G.net
微量DNAでがん細胞特定 北大などの研究グループ新手法 試薬混ぜ光照射で容易に
URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)
極めて微量のDNAから、ウイルスやがん細胞を数分で特定する手法を、北大大学院の渡慶次(とけし)学教授(50)
=高感度計測=の研究グループなどが開発、17日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。
簡単なDNA検査が実用化されれば、磁気共鳴画像装置(MRI)などでは見つけにくい初期のがんの発見にも役立つとして、
医療分野での応用が期待される。
名古屋大やストックホルム大などとの共同研究。遺伝子の解析は現在、特定の酵素を使ってDNAを増やす方法が主流だ。
ただ、解析に必要なだけのDNAを増やすために、一定量の試料を確保しなければならない。
しかも、DNAを増やすには2~3時間かかるという。
渡慶次教授らは、DNAが入った液体に光を通過させた際、DNAが増加するにつれて光の明るさが弱まっていく現象に着目した。
実験は、子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルスと結核菌の2種類のDNAで実施。
2センチ四方のガラス板に、微量の各DNAと、それぞれのDNAを増やす特定の試薬を混ぜてレーザー光を当て、光の変化を計測した。
いずれも、2分後に光が弱まり、DNAの増加を確認した。理論上は、現在主流の方法に比べ、
1000分の1の量のDNA試料でも計測できるという。