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「アシストスーツ」開発着手 農作業、肩や膝も楽に
URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)
道立総合研究機構工業試験場(工業試、札幌)は、農作業で体にかかる力を和らげる特殊な着衣「アシストスーツ」の開発に着手した。
農家の高齢化を受けて、既に腰への負担を軽減する技術は実用化されており、これをベースに肩や膝など各部位の負担を軽くする技術を確立する。
機械化が難しく、人手に頼らざるを得ない農作物は少なくなく、新規就農者の確保にもつなげたい考えだ。2019年度の実用化を目指す。
工業試では06年からアシストスーツの研究に取り組み、13年にコンブ干しの漁業者向け製品で初めて実用化した。
このスーツは背中に繊維強化プラスチック(FRP)製素材を使って弾力性を持たせ、コンブを持ち上げるときなどに腰にかかる力を約2割軽減することができるという。
農業用スーツの開発では漁業用スーツで得た技術を活用する。
昨年度、上川管内下川町の40~50代の農家12人の協力を得て、トマトやアスパラ、シイタケなどの栽培・収穫作業で体にかかる負担の特徴を調べた。
その結果、腰だけでなく、膝や肩、腕、手などの負担も大きいことが分かり、各部位にかかる力を軽減する技術を開発する。
農業分野での普及が進むよう、価格帯も一つ2万~3万円程度に抑えたい考え。